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2025.01.23
ふたりだけの沖縄結婚式の魅力と成功させるポイントを解説
ハネムーンを兼ねて結婚式ができる沖縄でのリゾートウエディング。青い海、豊かな自然の中でのびのびとふたりだけで行う沖縄結婚式には、ふたりだけで過ごすからこその魅力がたくさんあります。今回は、結婚式も観光も思う存分楽しむためのおすすめスケジュールや費用相場、準備内容や準備期間について詳しく解説します。誰の目も気にすることなく、ふたりだけの特別な時間を沖縄で過ごしてみませんか？
沖縄結婚式の魅力とは？
ふたりだけの沖縄結婚式について知る前に、まずは沖縄で行う結婚式の魅力をおさえておきましょう。
特別なロケーションで結婚式やウエディングフォトが叶う
青い海、青い空、白い砂浜。美しい緑や花々。沖縄は、手つかずの自然がのこる国内随一のリゾート。そんな沖縄での結婚式は、特別なロケーションに囲まれた一日に。
チャペルの目の前には絶景の海が広がり、ウエディングドレスとタキシードでビーチ撮影をするシーンは憧れですよね。沖縄結婚式の魅力は、まるで海外のような非日常を感じるロケーションで結婚式やウエディングフォトが実現することです。
＜関連記事＞沖縄の結婚式でこんな写真が撮れる！話題のフォトスポットや気になる費用｜アールイズ・ウエディング
パスポートいらずの南国！沖縄旅行も一緒に楽しめる
沖縄は国内だからアクセスも抜群。パスポートいらずの南国リゾートです。全国各地からのフライト時間は平均2〜3時間ほど。現地ではレンタカーで自由に移動を楽しみましょう。
また沖縄結婚式は、最短で2泊3日の日程があれば実現します。ふたりで予定を合わせるのが難しかったり、休みをとりにくいカップルにもぴったり。もちろん、長期滞在でのんびりと島時間（昔ながらの文化や伝統が残る沖縄で流れる時間）を味わうのもよいでしょう。
さらに沖縄は、本島から離島までさまざまな選択肢があるほか、観光地やリゾートホテルも充実しています。特別なロケーションで結婚式ができるだけではなく、観光・レジャー、食事、ホテルステイまで旅行の醍醐味を存分に味わえるのも沖縄結婚式の魅力です。
地元の挙式披露宴に比べて費用がリーズナブル
沖縄結婚式は、地元や居住地などで行う挙式披露宴に比べて費用がリーズナブル。
理由は、招待するゲストの平均人数が挙式披露宴よりも少なく*、料理、衣装、演出アイテムなどの内訳に差が出るからです。
また、「結婚式とウエディングフォトが同時に実現し、前撮り費用を節約できた」などの声も。ふたりだけの沖縄結婚式ともなれば、挙式にかかる費用はさらに安くなります。詳しくは、本記事の沖縄結婚式の相場費用で紹介します。
*出典：アールイズ・ウエディング「沖縄結婚式についての実態調査」
沖縄でふたりだけで行う挙式はどんな結婚式ができる？
ふたりだけの沖縄結婚式は、美しい景色を眺めながら愛を誓うセレモニーと、ウエディングドレスとタキシードを着たロケーション撮影を中心に行われます。
沖縄のチャペルで本格的な挙式を執り行う
ふたりだけの沖縄結婚式でも、ゲストがいる場合と同じようにチャペルを貸し切って本格的な挙式を執り行うことができます。
沖縄の青い海と空を臨む祭壇からのロケーションを眼の前に、改めて愛を誓い合う時間は特別な時間に。誰の目を気にすることもなく、ふたりだけの誓いの時間が流れます。
ふたりだけの思い出を写真や動画で残す
挙式中の様子はもちろん、沖縄の美しいビーチや自然、サンセットを背景にロケーション撮影を行うことができます。
もし「形式的なセレモニーより、写真や動画にこだわりたい」「できるだけ費用を抑えたい」場合は、ウエディングドレスを着て撮影だけを行うフォトウエディングの選択肢もあります。ふたりだけの結婚式だからこそ、思い出の残し方も自由に選びましょう。
挙式後の会食やパーティは行わず自由に過ごす
ゲストを招待しないため、挙式後の会食やパーティは基本的には実施しません。
代わりにふたりだけでホテルのディナーを予約するなど、記念日ならではの時間をセッティングするのもおすすめ。また、挙式後の時間を自由に使えるからこそ、レンタカーで観光やアクティビティへ出発するのも良いですね。その場合は、観光地へのアクセスが良いチャペルやホテルを選ぶのがおすすめです。
ふたりだけで行う沖縄結婚式の費用相場
ふたりだけの沖縄結婚式の魅力や成功ポイントが分かり、次に気になるのは費用ですよね。 沖縄結婚式の予算はいくらくらい見込んでおけばよいのでしょうか。沖縄結婚式をふたりだけでする場合と、ゲストを呼ぶ場合の費用を比較してみました。
ふたりだけで沖縄結婚式をおこなう場合
平均 84.5万円*1
内訳 挙式、衣装、撮影
ゲストを呼んで沖縄結婚式をおこなう場合
平均 178万円*2
内訳 挙式、衣装、撮影、食事、演出、その他（ギフト・引出物など）
※平均参列人数14.5人の場合
ご覧のように、ふたりだけの沖縄結婚式は披露宴や引き出物などのギフト、おもてなしにかかる費用が抑えられるため、ゲストを呼ぶ場合に比べて費用がリーズナブルなことが分かります。もちろんふたりのこだわりポイントによっても料金は変動します。
では、具体的にふたりで沖縄結婚式を行う場合に必要な費用の内訳をみていきましょう。
挙式
式場でセレモニーを行う場合にかかる費用です。
会場使用料や牧師・音楽奏者の手配、ブーケなどを指します。
ふたりだけの結婚式かゲストを招待するかに関わらず、挙式費用は一律。沖縄結婚式の必要最低限な費用としておさえておきましょう。
衣装
沖縄の結婚式では、ウエディングドレスとタキシードも必須アイテムです。
アールイズ・ウエディング調べでは、衣装代金（小物含む）の平均費用は50万円前後。会食・パーティをする場合はお色直しを行うこともありますが、ふたりだけなら各1着でOK。
挙式とフォトツアーで髪型や小物を変えるだけでも印象がガラっと変わります。
＜関連リンク＞沖縄 結婚式でのウエディングドレスの選び方は？｜アールイズ・ウエディング
撮影
特別なロケーションが広がる沖縄では、ウエディングフォトも欠かせませんよね。沖縄でウエディングフォトを撮影する場合の平均費用は16.5万円*。「せっかくの沖縄結婚式だから写真をたくさん撮りたい！」「家族や友人に報告するためにデータはしっかり残したい」など、こだわりに応じてアルバムやムービーの予算もおさえておきましょう。
＜関連リンク＞沖縄 結婚式の費用相場は？結婚式の予算と旅費はどのくらい？｜アールイズ・ウエディング
*¹出典：沖縄県観光振興課｜令和5年沖縄リゾートウエディング統計調査結果（年間）
*²出典：https://www.arluis.com/topics/category-news/2307101945.html
沖縄を楽しむために必要なふたりの旅費
沖縄でふたりだけの結婚式を行う場合、挙式や衣装、撮影費用のほかにも旅行や観光に関わる費用が発生します。何にいくらかけるかはふたり次第ですが、「せっかくの結婚式だから旅行も贅沢にしたい」「ハネムーンを兼ねて沖縄で過ごしたい」など、こだわりがある場合は旅行費用の予算もしっかりおさえておきましょう。
旅行費用と観光費用の相場
調査によると、沖縄に結婚式で訪れた人の「観光消費額」は、一人あたり約21.6万円*です。旅行シーズンやこだわりによっても変動しますが、自分たちは何に費用をかけることになりそうか、あらかじめ相場を知っておくと安心です。
出典：令和5年沖縄リゾートウェディング統計調査結果（年間）
航空券・宿泊代
いわゆる「旅費」で一括りにされるのが、航空券と宿泊代です。航空券の相場は、往復で一人あたり4〜7万円前後*。LCC（格安航空会社）や早割の利用でリーズナブルになる場合もあれば、人気シーズンやフライト時間、座席などの条件で料金が高くなることもあります。
宿泊代は、3泊4日で一人あたり4〜12万円前後*が相場です。航空券と同じで、泊まる時期、ホテルや部屋のグレードなどによって差があります。ふたりだけの結婚式では「いつもより特別なホテル（部屋）に泊まりたい」といった声も多いため、ブランドホテルや海沿いのオーシャンビュールームが人気を集めています。
また、沖縄での移動手段はレンタカーが一般的。航空券や宿泊代のセットプランにオプションとしてつけるか、レンタカーショップに直接申し込む方法などがあります。レンタル費用は一日あたり数千円から1万円前後。車種、日数、保障などの付帯内容によって異なります。
観光・アクティビティ代
沖縄結婚式で欠かせないのが、日本屈指のリゾート地での観光ですよね。マリンアクティビティや観光地の入場料などが発生します。また、食事も旅の楽しみのひとつ。沖縄にはたくさんのローカルフードがあります。行きたいお店や食べたいものをリストアップしたり、綿密に決めず出会いを楽しむ場合でも、食費は余裕をもっておくと安心です。
その他（お土産代など）
ふたりだけの沖縄結婚式では、招待しなかった家族や友人に引出物やギフト代わりのお土産を選ぶことが多く、費用は一般的なお土産代に比べてやや高め。誰にどんな目的でお土産を用意するのか、事前にリストアップしておきましょう。沖縄の伝統工芸品（琉球ガラス、やちむんなど）で、ふたりの結婚記念品をつくるのもおすすめです。
*アールイズ・トラベル調べ
本当に安い？ふたりだけの沖縄結婚式費用と国内の一般的な結婚式を比較
ここまで、ふたりだけで沖縄挙式を行う際にかかる費用や旅費をご紹介してきました。では、実際に地元や居住地で行う一般的な結婚式の費用と比較してどうなのか見ていきましょう。
こちらが各結婚式スタイルの平均費用と平均参列人数です。
-
- 平均費用
- 平均参列人数
- 一般的な挙式披露宴
- 344万円*
- 52人
- ふたりだけの沖縄結婚式
- 84.5万円
- -
- ゲストを招く沖縄結婚式
- 178万円
- 14.5人
やはり、披露宴や引き出物等のギフトやおもてなしにかかる費用が抑えられる分、ふたりだけで結婚式をする方が費用を抑えられます。
では「自己負担額」で比較するとどうでしょうか。
一般的な挙式披露宴はゲストからのご祝儀があり、挙式披露宴の費用からご祝儀を差し引いた金額が「自己負担額」となります。ご祝儀の平均金額は約3～4万円ですので、人数×3～4万円がご祝儀総額の目安となります。
例）一般的な挙式披露宴（参列人数52名）の場合
ご祝儀3万円×参列人数52人＝156万円 ↼ご祝儀総額の目安
344万円（平均費用）－156万円＝188万円 ↼自己負担額
こうしてみると、ふたりだけで行う沖縄挙式は一般的な挙式披露宴と比較して半額以下で結婚式が叶えられることが分かります。その分、旅費や自分たちがこだわりたい写真やドレスなどの費用に充てることができます。
*出典「ゼクシィトレンド調査2024」
ふたりだけの沖縄結婚式に最低限必要な準備と期間は？
ふたりだけの結婚式と一般的な結婚式の「準備」の違い
沖縄でふたりだけの結婚式を行う場合と、ゲストがいる場合の「準備期間」や「準備内容」も比較します。
-
- 準備の内容
- ふたりだけの結婚式
- ゲストがいる場合の結婚式
- 時期・会場検討
- 挙式時期や会場は、ふたりの都合や好みに合わせて選べる
- 挙式時期や会場は、ゲストの都合も考慮しながら選ぶことが多い（例：休みをとりやすいか、立地は良いか等）
- 打合せ回数
- １～2回（不安があれば増やせる）
- 3～5回（決定事項が多いほど増える）
- ゲスト
- なし
必要に応じて、現地でのお土産リストや1.5次会パーティの企画 - あり
ゲストも楽しめる演出、謝辞・スピーチの依頼、
- 衣装・フォト
- あり
ふたりのドレス、タキシード、フォトプランを決めれば完了 - あり
ふたりのドレス、タキシードに加え、ゲストの衣装や記念撮影の検討
- 会食・パーティ
- なし
基本的には行わず、ホテルのディナーなどを予約することが多い - あり
料理のグレード、テーブル装飾、席札・席次表などのペーパーアイテム、ムービー上映などの検討
- 旅行
- あり
予算・こだわりに応じて、ふたりの好きな旅行プランを立てて完了 - あり
挙式会場に近いホテルを紹介したり、必要に応じてふたりが旅行を手配
検討や問合せはいつから？一般的な結婚式よりもゆっくりスタート
ゲストを招待する場合に比べると、スケジュール調整やオプションの手配がほとんど発生しません。そのため沖縄でふたりだけの結婚式を行う場合、挙式会場の検討は早くても約半年前から始めても十分間に合います。「記念日に結婚式を挙げたい」「人気のシーズンを選びたい」など、譲れない希望がある場合は、1年ほど前から検討を始めると安心でしょう。
忙しかったり準備が面倒な場合は、最短1ヶ月半で挙式ができる
ふたりだけの沖縄結婚式は決めることが少ない分、打ち合わせ回数が少なく、準備期間も短くて済むことから、最短で1ヶ月半〜3ヶ月ほどあれば挙式当日を迎えることができます。
時期が近いほど、挙式会場やウエディングドレス、航空券やホテルの空き状況が厳しい場合もありますが、代わりに費用を安く抑えられる直前割プランや特典が出ている場合も。「ふたりだけだからこそ調整が効く」「絶対的なこだわりがない」ということであれば、敢えて費用を抑えられる時期を選び、準備に時間をかけずに結婚式ができるのも、ふたりだけで行う沖縄結婚式のメリットです。
ふたりだけの沖縄結婚式にこだわるなら必要な準備期間は？
ふたりだけの沖縄結婚式に向けて、余裕をもってしっかりと準備を進めていきたい場合に必要な準備期間を解説します。
-
- 手配内容
- 準備期間
- 具体的にやること
- 旅行手配
- 3～6ヶ月前
- ・航空券の予約
・ホテルの予約
・レンタカーの予約
- 衣装手配
- 3～4ヶ月前
- ・ウエディングドレスの試着
・タキシードの試着
・アクセサリーの選定
- 美容
- 3ヶ月～直前
- ・ブライダルエステ
・ブライダルネイル
- 結婚指輪
- 2ヶ月～半年
- ・指輪デザインの選定
- フォト撮影
- 3ヶ月
- ・撮影ロケーションの選定
・撮影プランの決定
ご覧のように、ふたりだけの沖縄結婚式でも半年前から準備をすれば余裕をもって進められるでしょう。ただし、人気のホテルや部屋、レストランなどの手配に関しては、予約解禁と同時に枠が埋まってしまう可能性もあります。事前にいつから予約が始まるかのチェックをしておくと安心です。
ふたりだけの沖縄結婚式に必要な滞在日数とスケジュール
沖縄での結婚式で平均的な滞在日数
沖縄で結婚式を行う場合の平均的な滞在日数は「3泊4日」です。続いて「4泊5日」が多く、ふたりだけでハネムーンを兼ねて行う場合は、1週間前後の滞在をするカップルもいます。逆に、結婚式やフォトウエディングだけを目的に沖縄へ行く場合は、最短で「2泊3日」でも実現します。
沖縄滞在中のモデルスケジュール
沖縄結婚式の準備が完了したら、いよいよ出発です。現地ではどのようなスケジュールで過ごすのでしょうか。沖縄結婚式をするカップルの平均的な滞在日数「3泊4日」の例を紹介します。
-
- 1日目
- 移動。沖縄へ到着後、レンタカーでホテルに移動しチェックイン。
結婚式の前日打合せを行い、翌日に備えてゆっくり休む。
- 2日目
- 結婚式当日。結婚式とウエディングフォトを楽しんだあとは自由時間に。
- 3日目
- 自由時間。ふたりだけで観光やホテルステイなどのんびり過ごす。
- 4日目
- 自由時間。買い物や食事を楽しみながら空港へ。帰宅。
ご覧のように、沖縄結婚式は滞在中すべてが旅行の楽しみとセット。結婚式当日にも自由な時間があり、ふたりだけなら尚更ゆっくり過ごすことができます。
挙式当日のモデルスケジュール
ふたりだけの沖縄結婚式の当日は、支度（ヘアメイク・着付け）、挙式、撮影のスケジュールで進みます。挙式時間によって過ごし方が変わるため、午前と午後それぞれの例を紹介します。
-
- 時間
- 挙式が午前の場合
- 挙式が午後の場合
- 06:30
- 起床・朝食
- 08:00
- チャペルや挙式会場にて支度
- 起床
- 09:00
- 挙式前のオフショット撮影（会場周辺）
- 朝食をゆっくり楽しみホテルステイ
- 10:00
- 挙式
- 11:00
- フォトツアー（ビーチなど）
- チャペルや挙式会場にて支度
- 12:00
- フォトツアー終了後、着替えて解散
- フォトツアー（ビーチなど）
- 13:00
- 自由時間
- 挙式前のオフショット撮影（会場周辺）
- 14:00
- 観光・ゆっくりホテルステイなど/li>
- 挙式
- 15:00
- 挙式後、着替えて解散
- 16:00
- 自由時間
早めに予定を終わらせて、結婚式のあとに自由に過ごしたい場合は午前挙式。朝はゆっくり起きて、ホテルでの朝食を味わってから挙式を迎えたいなら午後挙式など、前後の時間を気にする必要がないふたりだけの結婚式だからこそ、ふたりのベストな挙式時間を選びやすくなります。
沖縄で行うふたりだけの結婚式をより充実した時間に！フォトツアーなど人気のオプション
ふたりだけの沖縄結婚式をさらに充実させるのが、フォトツアーなどの人気オプションです。会食やパーティなどゲストのおもてなしに費用をかけない分、ふたりがやりたいことだけを中心に、沖縄ならではの結婚式を過ごしましょう。
沖縄のふたりだけの結婚式で人気のオプションや、結婚式に招待しなかったゲストにお披露目をする地元でのアフターパーティ（1.5次会）を紹介します。
挙式前後のフォトツアー
ビーチや自然の中でウエディングドレスとタキシードを着て撮影するウエディングフォト。
青い海をバックに撮る写真はもちろん、緑豊かな自然の中、サンセット、アメリカンレトロの街中まで、沖縄には様々なロケーション撮影のスポットがあります。
どんな雰囲気のウエディングフォトを撮りたいか、イメージがある場合はプランナーに相談を。おすすめのフォトスポットを紹介します！
動画（ムービー）撮影
「ふたりだけなのに動画を撮影するの？」と思う人もいるかもしれませんが、ふたりだけで結婚式をしたからこそ、沖縄に来られなかった家族や友人への報告用としてムービーを撮るカップルも増えています。
声や表情の変化、波の音まで、写真以上にリアルな様子を残せるため、ふたりの一生に残す思い出としてもおすすめです。
地元でのアフターパーティ
リゾートウエディングを実施した約4割*のカップルが行っているアフターパーティ。1.5次会とも呼ばれ、ゲスト一人あたり1万円前後の「会費制」で行われる場合が多いです。
披露宴のような進行を組んだり、二次会のようなカジュアルな雰囲気で実施したりと形式は自由。沖縄結婚式にゲストを呼ばない代わりに、お披露目の場として設けるのもおすすめです。
30名ほどのカジュアルなパーティの場合は20～40万円程度、披露宴のようにコース料理でしっかりおもてなしをする場合は100～300万円程度と、人数やスタイルによって費用は様々。カジュアルなスタイルで実施する場合は、自己負担額を抑えられる場合もあります。
もしアフターパーティを検討する場合は、沖縄結婚式のアルバムやムービーが届く2〜3ヶ月後以降がおすすめ。沖縄での写真や映像をたくさん残しておきましょう。
*アールイズ・ウエディング調べ
ふたりだけの沖縄での結婚式の費用を賢く節約する方法
沖縄結婚式は、選ぶ時期やタイミングによって費用が変動する特徴があります。ゲストを呼ばない分スケジュールを調整しやすい、好きな時期を選びやすいというメリットを活かして、ふたりだけの沖縄結婚式で賢く費用をおさえる方法をお伝えします。
平日挙式を選ぶ
土日祝日の挙式は、多くのカップルとゲストが「行きやすい」「休みを取りやすい」ことで希望者が増えます。そのため、土日祝日の追加代金を設定している式場がほとんどで、平日よりも費用が高くなる傾向に。平日挙式を選べば、挙式代金だけで2〜5万円程度節約できる可能性があります。さらに平日は、費用以外にも観光地の人混みが落ち着いているメリットも。平日の沖縄結婚式は、費用を抑えてのんびり過ごすには最適な日程です。
旅費が安い時期を選ぶ
旅行のオフシーズンは繁忙期に比べて旅費が安いため、沖縄結婚式にかかる総費用を抑えられます。特に、世間の長期休暇（お盆、年末年始など）や大型連休（ゴールデンウイークなど）は旅費が上がりやすく、通常の2〜3倍近くになることも。オフシーズンは、飛行機やホテルの予約も取りやすいため、安く賢く旅行をするにはぴったりなタイミングです。旅費が安くて観光しやすい時期を知りたい人は、次の記事もチェックしてみてください。
＜関連記事＞沖縄結婚式のベストシーズンと、雨の場合はどうなるのかをご紹介！｜ニュース│沖縄の結婚式・挙式は【アールイズ・ウエディング】
割引・キャンペーンを活用する
挙式も旅行も、割引やキャンペーン商品を活用すればさらに安くなります。挙式の場合は、結婚式のオフシーズン（1・2・5・12月頃）対象のプランが出たり、直近の申込みで安くなる場合があります。一方、旅行の場合は1年〜半年前に申し込んだ人がお得になる「早割」や、出発日が近くなると売り切りキャンペーンが出たりとタイミングによって様々。挙式会社で、結婚式と旅行を一緒に申し込むとお得になるプランもあります。
アールイズ・ウエディングは現在お得なキャンペーンを実施中。沖縄結婚式が気になる人はぜひご覧ください。
ふたりだけの沖縄結婚式にぴったりな人気会場
ザ・ギノザリゾート 美らの教会
約1万坪の結婚式のためだけに作られたプライベートリゾート。フォトスポットが充実しており、王道のビーチ撮影から花や緑に囲まれたロケーションフォトまで、基本プランの中で様々な写真撮影が叶います。沖縄本島の中部エリアに位置し、周辺ホテルの選択肢が多いのも魅力です。
瀬良垣島教会
「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」の敷地内にある独立型チャペル。沖縄本島屈指のビーチリゾート・恩納村から一本の橋で繋がった瀬良垣島に位置するホテルでは、上質でプライベート感溢れる滞在が実現し、特別な日の滞在にぴったり。ふたりだけで上質なサービスとロケーションを味わい尽くせる場所です。
ザ・ビーチチャペル
那覇空港から車で約10分と抜群のアクセスを誇る「ザ・ビーチチャペル」。時間を効率的に使って観光を楽しみたいカップルにおすすめの立地です。ホテルのコンセプトは、"最上級に優雅に過ごし、遊び、食す”。白浜の天然ビーチに面した全室オーシャンビューの部屋で贅沢な滞在が叶います。
白の教会
沖縄本島の北部、美ら海水族館のすぐ近くにある「白の教会」。エメラルドビーチでの撮影のほか、ふたりだけで出かけるフクギ並木での『やんばる（沖縄の方言で大自然）フォトツアー』は、昔ながらの沖縄の風情を感じられる至福の時間。ウエディングフォトにこだわるふたりにおすすめです。
太陽が彩る自然の教会
世界自然遺産にも登録されたエリアにあり、沖縄本島でありながら離島のようなロケーションが広がるチャペル。大自然の美しさはさることながら、広大な敷地に広がるプライベートヴィラでのハネムーンステイまで叶います。とにかく時間を忘れてゆっくり過ごしたいふたりにもおすすめです。
宮古島チャペル
「ふたりの約束・島々との約束・未来の約束」がコンセプトのチャペル。ふたりの誓いの舞台となる宮古島が、いつまでも美しくあり続けてほしいという願いが込められています。「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」の最上階から、宮古ブルーの海と伊良部大橋を臨む絶景のロケーションを独占します。
＜著者プロフィール＞
いけだあかり
【経歴】
ウエディングプランナー10年目。「アールイズ・ウエディング」のプランナーとして沖縄・ハワイ・グアムの結婚式を200件以上担当したのち、全国約30店舗の旅行会社でリゾートウエディングを提案・販売する。これまで関わってきたカップルの数は1,000組以上。また、自身も沖縄で結婚式を挙げる。プランナーと卒花の経験を活かし、現在はWebライターとしても活動。ウエディングの記事執筆を担当する。
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