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2020.03.06
せっかくのリゾートウエディングで突然の雨!雨でも楽しめるウエディングとは?
楽しみにしていたリゾートウエディングの当日に、「いきなり雨が降ってしまったらどうしよう…!」なんて不安に思う方も多いと思います。今日はそんな不安を取り除くべく、雨とウエディングの関係をプラスに変える方法をご紹介します。
■結婚式当日の雨!実はそれって縁起が良い証拠
式当日の雨なんてがっかり…という声をよく聞きますが、実は縁起が良いとも捉えられるんです。雨にまつわるフランスの古い言い伝えでは、雨の日の結婚式は神様がふたりを祝福している証拠だと言われています。かわいい天使たちが舞い降りて、ふたりを祝福しているそうで、そう考えるととてもロマンティックですよね。
また、日本のことわざでも「雨降って地固まる」という言葉があります。式当日の雨は、今後のふたりの未来を安定したものに導くとされているのです。
いかがでしょうか。少し雨の見方は変わりましたか?
■雨の日にしかできない!結婚式をさらに楽しむ方法
より雨の日の結婚式を前向きに楽しんでいただけるよう、雨の日ならではの演出や写真撮影について紹介します。
その1・結婚式の衣装に雨具を取り入れる。
傘や長靴などの雨具を、思い切って衣装として取り入れてみてはいかがでしょうか。先輩カップルの中には、カラフルな傘を参列者に持ってもらう、新郎新婦でおそろいの長靴を履く、など雨を演出として楽しんでいる方もいました。
その2・雨の日にしか撮影できない写真を撮る。
縁起が良いとされている雨。海外では、あえてウエディングフォトを雨の日に撮影する方もいます。晴れの日には撮影できない、フォトジェニック写真を撮影するのも素敵ですよ。
その3・雨をテーマにした会場のデコレーション
雨をモチーフにした会場の装飾や音楽などを式に取り入れ、会場を大いに盛り上げましょう。また、参列したゲストに向けて雨の日ならではのギフトを用意するサービスもおすすめ。長靴や傘の形をした愛らしいクッキーなど、ちょっとした心遣いでゲストにとっても忘れられない思い出の式となるはずです。
■各国の平均降雨量をみてみよう
とはいえ、やはり晴れの日に結婚式がしたい!と考える方も多いでしょう。なるべくその確率を上げるためにも、結婚式を挙げるリゾートエリアで雨が多い時期を知っておくことは大切なことです。リゾートウエディングで人気の国をピックアップし、各国の雨季情報をお届けしますので、気候の特徴をよく知り、その国の気候に合ったウエディングプランを考えましょう。
[ハワイ]
ハワイの雨季は10月後半から3月上旬までです。そのため、なるべく雨量が少ない時期に結婚式をしたい方は3月下旬~10月頃を狙うと良いでしょう。しかし、ハワイの雨はシャワーのようなにわか雨。雨上がりには虹が見えることが有名で、ホノルルは「虹の都」と言われるほど。そのため、実は雨季を狙って結婚式をされる方も少なくありません。
[グアム]
グアムの雨季は6月から10月。特徴は南国特有のスコールが降ります。しかし、一日中雨ということはほとんどなく、すぐに止んで晴れ間が戻ることが多いです。年間の平均湿度は72%と高めですが、東の風が吹き抜ける過ごしやすい気候です。
[沖縄]
梅雨の時期(5月から6月)と台風の影響を受けやすい8月から9月にかけては、雨量が多い時期となります。 一方で、梅雨明け直後の7月と冬は降水量は少ないため、お天気が心配な方はおすすめの時期です。沖縄も天気が変わりやすいことが特徴で、前日まで雨予報だったが、当日は晴れ間が見えたということも珍しくありません。
■雨が不安な場合は、雨天保証の相談を!
当日のお天気に恵まれず式が挙げられない、撮影ができないという場合に役立つのが雨天保証のサービスです。
雨天で撮影が叶わなかった場合、時間の変更や予定を延期できる場合があります。特に雨量が多い時期に結婚式を行う場合は、保証を付けておくと安心でしょう。
雨天時のサポートについては式場によっても異なりますので、心配な方はぜひ事前にご相談ください。
いかがでしたでしょうか?結婚式当日が雨であっても、雨の日にしか楽しめない景色や撮影もあります。どんなお天気であってもぜひ前向きに結婚式を楽しんでくださいね。